「ふるさとの美しさ」が残る街。

島根県のホームページ改竄 中国語で「打倒日本鬼子」
産経新聞 10月20日(水)19時53分配信

 島根県は20日、県のホームページの動画サイト「しまね映像ライブラリー」が改竄(かいざん)され、中国語で「打倒日本鬼子」などと書き込まれていたと発表した。中国のアドレスでアクセスされており、県などは尖閣諸島沖の漁船衝突事件に関連したハッカー攻撃の可能性もあるとみて調べている。県はサイトを閉鎖した。

 同県情報政策課によると同日午前9時半ごろ、外部からの指摘で発覚。中国語のほか、日本語で「日本の畜生を打倒します」と書き込まれていた。

 サーバーは外部からのアクセスで更新が可能で、19日夕に改竄されたらしい。県情報政策課は「セキュリティーに不備があった。安全性を確認し再度公開したい」としている

美しい日本を守るために必要なものと不必要なものがある。

島根原発2号機:松江市長が運転容認を表明 来月にも再開

運転再開容認の考えを伝える松浦正敬・松江市長(中央)=松江市役所で2010年10月18日、目野創撮影 多数の点検・交換漏れで運転停止中の中国電力島根原発2号機(沸騰水型、82万キロワット)について、地元の松浦正敬・松江市長は18日、運転再開を認める考えを表明した。今週中に賛否を表明する島根県の溝口善兵衛知事も「市の判断が最も重要」と発言しており、容認するとみられる。条件がそろうことで、11月中にも運転が再開される見通し。

 松浦市長は同日の市議会で「再発防止策は着実に実施されている。運転再開に支障がない旨、国と中国電に伝える」と述べた。

 1、2号機の点検・交換漏れは3月に判明。6月の最終報告では計511カ所にのぼった。2号機は問題部位のチェックが先に終了したため、経済産業省原子力安全・保安院が9月に運転再開を容認、地元自治体の判断に焦点が移っていた。1号機の運転再開は定期検査後の来春以降になる。